学部の特色・目的
人材の養成に関する目的/教育研究上の目的
[人材の養成に関する目的]
[教育研究上の目的]
研究に関しては、基礎医学並びに臨床医学に関する学術研究活動の推進を図り、地域はもとより広く社会に貢献することを目的とする。
21世紀の高度な医療教育と不変的な人間教育を両立
修得すべき知識と能力・教育の魅力
「より良き臨床医」の育成

カリキュラムポリシーとして「人生100年時代に向けて、人と人をつなぐ人間性豊かな医療人の養成」を掲げ、社会に貢献する「より良き臨床医」の育成を目指しています。1コマ50分として全学で統一された授業時間を活用し、演習授業を充実させ、実践的な知識・技能・態度の習得を促します。
早期からの医療現場の体験と診療参加型臨床実習の充実

低学年から医療現場を体験し、診療参加型臨床実習の期間と内容をさらに拡充しました。地域医療を学ぶ機会も重視しています。
知識・技能と課題解決力の育成

領域や分野を超えた統合型カリキュラムと少人数グループで課題に取り組むテュートリアルを通じて、能動的学修、問題解決力、プレゼンテーション力を磨きます。
倫理観や社会的責任感を養う「全人的医療人教育」

全人的医療人教育の授業では、患者さんの人生に向き合ったうえで適切な医療を提供できるような倫理観やコミュニケーション力を学びます。低学年からの医療・福祉現場への実習を通して、患者・家族への配慮や信頼関係構築能力を養います。
科学的探究心と自己研鑽力
国際性・多様性への対応
アクティブ・ラーニングの推進と全学共通教育科目

討論や発表など、能動的・協働的な学修を重視します。また、学部の垣根をこえた共通教育科目の授業を通じて、多職種連携やチーム医療を学び、協働する力、他者尊重の姿勢を育みます。